となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

そうだ、自殺しよう。

病んでる国、日本。

日本の2016年の自殺者数は約2万2千人。

年々少しずつ減少傾向にあるもののいまだに1万は超えている。

アジアの中では韓国の次に高く、最悪レベル。

先進国なのになぜこんなに自殺する人が多いのだろう?

 

一番の原因は仕事か

厚生労働省が5年おきに実施している「労働者健康状況調査(2007年)」によれば、「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスがある」労働者の割合は、58.0%。約6割の人がそんな心情でいる。原因としても男女ともに「職場の人間関係」が上位を占める。

2000年以降「勤労者心の電話相談」が実施され、相談件数は年々増加し2011年度は29209件である。年齢別にみれば40歳代が最も多く、次に30歳代が多い。この年齢の人は中堅社員として仕事の負担が増え、自分自身の仕事の実績を上げることのほかに、部下の仕事のマネジメントも求められるため、メンタルヘルス不調や自殺の発生頻度が高くなっていることが指摘されている。

 

あの本を読んでみた

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 会社でこき使われ、心身ともに疲れ切った主人公がある男と出会い、人生が変わっていく物語。社会人は共感するところがあるのではないでしょうか。映画は2017年5月27日より公開です。

 

この本を読んで思ったことは、

やっぱり会社にはいった人しかわからないなにかがあるんだろうなと感じる。

まだ自分は学生でアルバイトという形態でしか働いたことしかないので共感できるといったらウソになります。

上司に叱られて落ち込むときはあるし、なんであの人にはできて自分にはできないんだろう、っていう劣等感も持ったこともある。ただ、「死のう」とまで追い込まれたことがない。そこまでいくってほんとにすごいことだと思う。自分でもびっくりするくらい自分はメンタルは強いほうだと思うんですが、社会を経験したらわかるのかな?

厳しさというか、辛さというか。

でも「死のう」って感じるのはよほどですよね。

もう生きなくていいって言ってるんですから。

 

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個人のメンタルの問題なのか、

企業が、社会がしっかりしていないのが問題なのか

 

被雇用者の自殺の多さにおいて日本は異常です。

学生ですがもっと詳しく勉強していきたいです。