みなさん、こんにちは。
今回の記事のテーマは、「悪口」について。
一昨年にかけて去年が特に賑やかでしたね、いろんな人のスキャンダル。
議員の号泣会見、論文の捏造、ゴーストライター、政治家の政治資金乱用。
そして、芸能人の不倫。
テレビをつければ、そんな話題が何回も報道されてましたよね。
見るぶんには面白いかもしれません(笑)。
実際、いけないことをした人たちなのですから、そういう目でみられることを覚悟しないと。
ただ、それだけでよくないですか???
SNSでの誹謗中傷はいらないですよね?
テレビで観て、ラジオで聞いて、新聞で読んで、
「この人はこういうことしたんだー。」
そういう感じでよくないですか。
宇宙兄弟という本をよんでいるのですが、その中に登場するキャラクターが言うセリフにこんなものがあります。
「我々は世間の誹謗中傷やクレームのようなものをいささか気にしすぎではないでしょうか?」
「人の悪口というのは、
仲間内でいう人は『凡人』
口に出さない人は『賢人』
不特定多数に向けて発信する人は『暇人』ですから」
「ネット内の出来事が『人』の全てではありません」
「見なければ言われてないのと同じです」
宇宙兄弟27巻より画像引用
嫌なことがあったとき、イライラしたときどうしても愚痴がこぼれますよね。
その愚痴の内容が「人」であって、それを仲間内でいう。
『凡人』です。
そういう人にはそういう人たちが集まるので『凡人たち』になります。
いま現代の多くの人たちがこれにあてはまるかもしれません。
もちろん自分も言ったことがあります。
人間誰でも自分が一番です。その自分を誰かが嫌な気持ちにさせたら、愚痴は言いたくなります。
ただ、自分は言わないようになりましたね。仲間内での悪口も。
成長です(笑)。
言う環境がなくなった、といったほうがいいかもしれません。
そういう悪口をいうような人が周りにいないので。
その悪口の内容が
芸能人だったとしても
自分の身の回りの人だったとしても、
その人がした行為が
本当だったとしても、
分からないとしても、
それを悪く言って、ましてやそれを拡散させても何も生まれないですよね。
ちょっとしたメリットを挙げるならな、その場限りのストレス発散にはなるかもしれませんね。
その時間で英単語一つ覚えたほうが生産性はあるかもです(笑)。
SNSがどんどん普及している現代。
顔がみえないという自由と言葉の影響力
の怖さ。
どうせ使うなら、面白いこと、楽しいことを。
自分にとっても見てくれる人にとっても生産性のあるものを発信したいですね!
楽しみましょう。今回の人生。
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