となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

フィリピンの3つの地域

フィリピンには、7000以上の島々から成り立ちます。

現代的な都市もあれば、漁業や農業の盛んな地方もあります。

 

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フィリピンは大まかに3つのエリアに分かれます。

①ルソン(Luzon)地方

②ビサヤ(Visayas)地方

③ミンダナオ(Mindanao)地方

 

①ルソン地方

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 ルソン地方は、フィリピンの首都であるマニラがあります。フィリピン最大の経済都市であるマニラだけでなく経済に特化した都市が多く位置し、フィリピン経済の中心ともいえます。ルソン地方の南部は数多くの工業団地が集中しています。 ショッピングモールやカジノが立ち並び、エンターテインメントも充実しているので快適な生活を過ごせます。

 

②ビサヤ地方

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フィリピン第2の都市、セブ(赤い矢印)をはじめ、ボホール島、レイテ島、ネグロス島とさまざまな島でリゾート化がすすんでいます。美しい海を求めて観光客も多く訪れ、現地にくらす外国人も増えています。

 

③ミンダナオ地方

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フィリピンの中で最も南にある島です。気候に恵まれて肥沃な土地が広がり、天然資源が多いので大規模な農園を持ち、バナナやパイナップルなど、ここからルソン地方、ビサヤ地方、そして世界へと食品が輸出されます。またフィリピンの中でも、イスラム教徒が多いエリアです。今現在、イスラム国がこの地方に赴き、領域拡大を企てていますので、相当の注意が必要です。

 

 

以上、フィリピンの3つの地域の説明でした。