みなさん、こんにちは!
前回の続きです。
今回の記事は"京都"がメインの日記です。
京都は以前にも何回か行ったことがあります。
「京都」と言われて、一番印象に残っているのは
楽しかった観光のことよりも
リゾートバイト(住み込みのアルバイト)の日々です。
大学を卒業してから、京都のとある料亭で、短期間リゾートバイトをしていました。
その料亭の女将さんがかなり厳しい人でよく叱られていた記憶があります。
今となっては良い思い出です。良くはないか。
話が脱線しました。
四日目の「関西旅行日記」です。
三日目はこちら⤵
ちょっと"京都"をぶらぶらしてきた。(四日目)
朝は6時に起きました。
6時半に朝食を食べにバイキング会場へ。
今日も歩き回るので、しっかりとスタミナをつけねば!
たくさん食べました。
食後はホテルの大浴場へ。
朝風呂で心身ともにリフレッシュします。
その後は身支度を整え、ホテルをチェックアウト。
大きなバッグはフロントで預かってもらい、軽装で出発しました。
いざ、京都駅へ。
宇治駅で下車。
まず、10円玉でおなじみ平等院鳳凰堂に向かいます。
梅雨の時期ということで、
文化財保護のため、大仏様がいる鳳凰堂の真ん中の扉が閉まっているとのこと。
見られなくて残念。




雨が降っていましたが、
それが逆に良く、神聖な雰囲気を漂わせてくれました。
鳳凰堂を見た後は鳳翔館で彫刻や宝物などを見ました。
修学旅行で来ている高校生が多くて、自分の高校時代を思い出しました。
楽しかったな~。
平等院鳳凰堂の後は三十三間堂へ向かいます。
道中、宇治橋近くに紫式部の像が。
再来年(2024年)の大河ドラマの主人公です。
三十三間堂内は撮影禁止なので、写真に収めることはできなかったですが、
1001体の観音像が並ぶ姿は圧巻でした。
三十三間堂は平清盛が後白河法皇のために建てたものとして知られています。
現在(2022年)、私は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ており、
平清盛や後白河法皇も登場するので、この人たちが関係しているんだと思うと、
なんだか感慨深いです。
堂内を見た後は庭園もぶらり。
とてもきれいでした。


その後は近くの通りにあったマックで軽く昼休憩。
次は嵐山方面へと向かいます。
道中、川で二匹の鴨が優雅に泳いでいました。
嵯峨嵐山駅で降ります。
嵐山方面の定番観光スポット(竹林の小径、天龍寺など)は行ったことがあるので、
今回はまだ行ったことがない「祇王寺」へ。


祇王寺の敷地はそんなに広くはないですが、
緑一色の苔庭に癒されました。
今回の関西旅行のメインは"高野山"でしたが、
この祇王寺も「また来たい」と思うくらい、良いスポットでした。
次回は秋に行きたいです。いや、春夏秋冬全ての季節行きたい!
それくらい良かった!
雨の日の渡月橋。
祇王寺の後は他によるところもないので、帰路につきます。嵐電 嵐山駅に。
京都駅まで行き、ホテルで預かってもらっていたバッグを手に取り、
再び京都駅へ。続いて、大阪駅へ向かいます。
バイバイ京都。
大阪に着いたら、夜行バスが来るまでぶらぶら。
カフェに行ったり、マックに行ったり、駅をぶらぶらしたり。
この日はサッカーのブラジル戦の試合があったので、スマホで観戦していました。
PKでネイマールに一点いれられ、敗けてしまいました。
でも、これがワールドカップ本戦の試合じゃなくて良かった。。。
頑張れ日本!
夜行バスに乗ったのは21時。
九州に戻りました。
今回の関西旅行は久しぶりの旅行でした。
旅行は始まってしまえば、あっという間に時間が過ぎますよね。
楽しいけれど、せつなくもある。
なので、ある意味「始まる前が一番楽しい」。
あるアニメの主人公もそう言っていました。
また、
「すごいな」「きれいだな」「かっこいいな」「おもしろいな」
いろいろなものを見て、感性を磨くことって大事だなと改めて思いました。
これからも若い時と変わらず「好奇心」を持って生きていきます。
4回に分けて、関西旅行についての記事を書きましたが、
全部読んでくださった方、一部読んでくださった方
ご覧いただきありがとうございました!
また旅行に行ったら、日記形式で記事を書こうと思います。(次回は海外になるかな)