フェーズ4 エンドクレジットシーン まとめ
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
エンドゲームが終わった後の作品であり、インフィニティ・サーガの最後の作品です。
「ファー・フロム・ホーム」はフェーズ3に含みますが、ポストクレジットシーンはフェーズ4以降の作品にもリンクしそうな雰囲気だったので、最初に紹介します。
ヒーローを集めアベンジャーズを結成させたニック・フューリーがスクラル人とともに宇宙に。
※映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より画像引用。
「誰と会うのか」
「またヒーロー集団結成のキーパーソンとなるのか」
気になります。
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ブラック・ウィドウ
エンドゲーム以前のブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)の過去を描いた作品。
ポストクレジットシーンでは、ナターシャ・ロマノフの妹 エレーナがナターシャの墓参りをしているシーンが描かれています。
そこに突如現れたのがヴァレンティーナという女性。
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にも登場しています。
ヴァレンティ―ナはエレーナに仕事の話をしに来た様子。
※映画『ブラック・ウィドウ』より画像引用。
ヴァレンティーナがエレーナに次の任務のターゲットの写真を見せます。
そこに写っていたのは、ホークアイ(クリント・バートン)。
弓の名手として知られるアベンジャーズのメンバーの1人です。
※映画『ブラック・ウィドウ』より画像引用。
「ホークアイを狙うヴァレンティ―ナの意図は何なのか」
「エレーナとホークアイはどう絡んでいくのか」
気になります。
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シャン・チー/テン・リングスの伝説
MCU作品で初めて登場するアジアの新ヒーロー シャン・チー(ショーン)の物語です。
ミッドクレジットシーンでは、ドクターストレンジの相棒であるウォンがシャン・チーと彼の親友ケイティのもとに現れます。
※映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』より画像引用。
そして、アベンジャーズのメンバー ハルク(ブルース・バナー)とキャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)もホログラムで登場し、シャンチーが持つ腕輪 テン・リングスについて話し合います。
不思議な力を持っていることは確かだが、何からできているのか誰も分からず。
ただ、これからのMCUで、このテン・リングスが重要なキーになることは間違いないでしょう。
ポストクレジットシーンでは、
シャン・チーの妹 シャーリンが屋敷の大椅子に座るシーンが描かれます。
どうやら、テン・リングスの新リーダーはシャーリンになったようです。
※映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』より画像引用。
また、
※映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』より画像引用。
「テンリングスは帰ってくる」という文字も最後に表示されました。
"シャン・チー"ではなく"テンリングス"と書かれているのがポイント。
「テンリングスがこれからの作品にどう関わってくるのか」
気になります。
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エターナルズ
アベンジャーズに続く、新たなヒーローチームの物語で、
他のMCU作品とは異なる独特な映像美も見どころです。
ミッドクレジットシーンでは、
地球に残らず、宇宙へと飛び立ったエターナルズのマッカリ、ドルイグ、セナが宇宙船で話している様子が描かれ、そこにトロルのピップが登場。
※映画『エターナルズ』より画像引用。
さらに、
ピップの紹介のもと、サノスの弟 エロス(スターフォックス)が登場します。
※映画『エターナルズ』より画像引用。
「あなたたちの友達(セルシたち)が危機にあり、その居場所を知っている」とエロスが言い、シーンが終了します。
エロスとピップは味方っぽい雰囲気で登場しましたが、他のヒーローたちとどう絡んでいくのか楽しみです。
ポストクレジットシーンでは、
セルシの同僚兼恋人であるデイン・ウィットマンが登場。
※映画『エターナルズ』より画像引用。
デインが目の前の細長い大きな箱を開け、中に入っていた大きな剣(エボニーブレイド)を触ろうとすると、
「準備はよろしいですか?ウィットマンさん。」という男の声が。
この声の主はブレイド。
ブレイドとは今後製作が予定されているMCU作品の一つ『ブレイド』の主人公(役:マハーシャラ・アリ)です。
「デインはエボニーブレイドを手に取り、新ヒーロ―"ブラックナイト"となるのか」
また、
「デインとブレイドがどう絡むのか」
「他のヒーローともどう絡んでいくのか」
気になります。
そして、またおなじみ、
※映画『エターナルズ』より画像引用。
「エターナルズは帰ってくる」という文字も最後に表示されました。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
トム・ホランド演じるスパイダーマンの3作目の作品。先ほど挙げた「ファー・フロム・ホーム」から直接つながる続編です。
歴代スパイダーマンが共闘する姿は興奮しました。
ミッドクレジットシーンでは、
別の宇宙空間から来たエディ・ブロック(ヴェノム)が登場。
※映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より画像引用。
バーでエディはバーテンダーの男性と話していましたが、
ドクター・ストレンジの魔術(本編で描かれた)によって、元の宇宙へと戻されてしまいます。
一部のシンビオート(ヴェノム)を残して。。。
※映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』より画像引用。
MCU作品で描かれているメインの宇宙空間はアース616と呼ばれています。
この宇宙空間にヴェノムが参戦し、
「他のヒーローたちとどう絡んでいくのか」
気になります。
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
ドクター・ストレンジの2作目の作品。
一つ前のMCU作品「ノー・ウェイ・ホーム」で、マルチバース(多元宇宙)について触れられましたが、今作もタイトルにもある通り、マルチバースの世界観が描かれます。
物語の最後、
ストレンジはニューヨークのサンクタム・サンクトラムから外へ出て、歩道を歩いていました。突然、エレキギターの音が鳴り響き、頭を抱えこみながらその場に倒れてしまいます。顔を上げると、額に目が。
※映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より画像引用。
本編でも登場した別宇宙の邪悪なドクター・ストレンジ「シニスター・ストレンジ」の額にも第三の目がついていました。
強力な力を持つ目を手に入れたアース616のストレンジ。これから、どんな活躍を見せてくれるのか。
そして、
ミッドクレジットシーンでは、
またもや、歩道を歩いているストレンジの姿。
すると
「ドクターストレンジ?」女性の声が。
※映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より画像引用。
後ろを振り返ると、シャーリーズ・セロン演じる クレアが立っていました。
MCU作品初登場です。
「インカージョンを修正しなければならない」とストレンジに言い、
時空を裂き、ストレンジとともに時空の裂け目の中に入ったところでシーンが終わります。
※インカ―ジョンとは宇宙空間同士の衝突のこと。
そして、ポストクレジットシーンの最後には、
※映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より画像引用。
お馴染みの文字が表示されました。
「これからストレンジがどういう立ち位置でMCU作品に登場するのか」
気になります。
また、本編で登場した新ヒーロー アメリカ・チャベス。
マルチ―バースを移動できる能力を持っており、彼女もまたこれからのMCUでキーパーソンとなることは間違いないでしょう。
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ソー:ラブ&サンダー
ソーの4作目の作品。エンドゲーム後、宇宙へと飛び立ったソーの物語が描かれます。
ミッドクレジットシーンでは、
本編でソーにやられた傷をなおしているゼウスの姿が描かれます。
ゼウスはソーに対しかなり怒っており、復讐に燃えている様子。
そして、「ソーに神の力を思い知らせよ」と自分の息子 ヘラクレスに命令します。
ヘラクレスを演じるのはブレッドゴールドスタイン。
※映画『ソー ラブ&サンダー』より画像引用。
これから先のMCU作品でソーの前にヘラクレスが立ちはだかることが予想されます。
そして、ポストクレジットシーンでは、
作中で死んだジェーンが「ヴァルハラ」に到着したシーンが描かれます。
ヴァルハラとは戦いの中で勇敢に死んだ戦士だけが行ける安息の地のことです。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で死んだ元ソーの右腕ヘイムダルも久々の登場。
※映画『ソー ラブ&サンダー』より画像引用。
また、ポストクレジットシーンの終わりには、
※映画『ソー ラブ&サンダー』より画像引用。
ソーのバトルシーンはまだまだ見られそうです。
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
ブラックパンサーの2作目の作品にして、
マーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ4を締めくくる作品となります。
ミッドクレジットシーンでは、
ティ・チャラとナキアの息子トゥーサン(ティ・チャラ2世)が登場します。
シュリの甥にあたります。
※映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』より画像引用。
トゥーサンはまだ幼く、もちろん戦闘経験もないため、
今後、劇的展開を迎えるであろうフェーズ5、フェーズ6には深く関わってこないと思われます。
父の遺志を継ぎ、勇敢な戦士になってほしいですね。
※映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』より画像引用。
またミッドクレジットシーンの終わりには
「われらの友、チャドウィック・ボーズマンに捧ぐ」と言う文字も。
刺激的な作品をありがとう。
そして、今回、ポストクレジットシーンはありませんでした。
MCU作品でポストクレジットシーンがないのは「アベンジャーズ エンドゲーム」以来となります。
ただ、最後に、
※映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』より画像引用。
お馴染みの文字が表示されました。
二代目ブラックパンサーとなったシュリの活躍がまだ見られそうです。
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MCUに登場する女性ヒーローたち
フェーズ4以降の作品を見ると、女性ヒーローが増えてきています。
エンドゲームでのサノスとの決戦の場面でも、女性ヒーローが集まるシーンが描かれました。
※「Marvelstudios」のインスタグラムより画像引用。
フェーズ4以降で登場している女性ヒーローは
・ナターシャ・ロマノフ(死去)
・シャーリン
・ケイティ
・キャロル・ダンバース
・セルシ
・エイジャック(死去)
・マッカリ
・セナ
・スプライト(力を失っている)
・ワンダ・マキシモフ(生死不明)
・アメリカ・チャベス
・キャプテン・カーター(死去)
・クレア
・ヴァルキリー
・ジェーン・フォスター(死去)
・ラブ
・シュリ
・オコエ
・リリ・ウィリアムズ
・ジャネット・ヴァン・ダイン
・ホープ・ヴァン・ダイン
・キャシー・ラング
・ガモーラ
・マンティス
・ネブュラ
・シルヴィ
・ケイト・ビショップ
・カマラ・カーン
・モニカ・ランボー
・バイナリー
・ジェニファー・ウォルターズ
・アガサ・ハークネス
・エレクトラ
・ローラ・キニー
・エレーナ・ベロワ
・エイヴァ・スター
・アントニア・ドレイコフ(死去)
※太字は今後、主要人物になりそうなキャラ
※2025年4月時点:フェーズ1『アイアンマン』~フェーズ5『サンダーボルツ』
これだけ女性ヒーローが登場しているので、「女性版アベンジャーズ」が結成されてもおかしくはありませんね!
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