となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

まるでジブリの世界!ジャカルタでおすすめの場所「コタトゥア」を写真で紹介。

 

今回は

ジャカルタで有名なエリア

「コタトゥア(Kota Tua)」

写真を通して紹介します。

 

私が初めて「コタトゥア」を訪れたときの印象は

「うわっ、ジブリの世界!」

でした。

コタトゥアがジブリ作品で描かれる場所のモデルになったことはないですが、

目の前に広がる町並みや雰囲気が

ジブリの世界を感じさせてくれました。

※私の主観です。

また、帰りのバスの中では、

松任谷由実さんの「やさしさに包まれたら」を聞いていました。

なぜか聞きたくなった!

 

まるでジブリの世界観「コタトゥア」

まず、コタトゥアのプチ情報!

コタトゥアとは西ジャカルタ市にある歴史地区です。

コタ(Kota)は日本語で「都市(町)」、トゥア(Tua)は「古い」と言う意味です。

このエリアではオランダがインドネシアを統治していたときの名残があり、

バタヴィアの町並みを観ることができます。

※バタヴィアとはジャカルタのオランダ植民地時代の名称のこと。

コタトゥアで人気のある観光地は

●ジャカルタ歴史博物館

●絵画・陶磁器博物館

●ファタヒラ広場

●カフェ・バタヴィア

などです。

上記4つは近い場所にあります。

週末はたくさんの人で賑わっているので、

人混みが苦手な方は平日に行くことをおすすめします。

 

橋の上から。

橋の名前:Jembatan Merah

橋の上から。

川の名前:Kali Krukut

 

歴史を感じる通り。

 

道路で停車しているトランスジャカルタ(ジャカルタを走るバス)。

 

歴史を感じる通り。

 

歴史を感じる通り。

 

ジブリに出てきそうな猫。

 

ペンキ塗りの少年の彫像。

 

歴史を感じる通り。

馬車も走っています。

 

川沿いにあるインドネシア銀行博物館。

(Museum Bank Indonesia)

 

遠くから見るインドネシア銀行博物館。

 

ファタヒラ広場。

(Taman Fatahillah)

 

絵画・陶磁器博物館。

(Museum Seni Rupa dan Keramik)

 

ジャカルタ歴史博物館。

(Museum Sejarah Jakarta)

 

カフェ・バタヴィア。

(Cafe Batavia)

小腹が空いたときや

ちょっと一息したいときにおすすめの場所です。

 

ジャカルタ歴史博物館側にある通り。

 

ジャカルタ歴史博物館側にある通り。

緑豊か。

 

コタトゥアへの交通手段

一番難なく行けるのはタクシーですが、

ローカルを楽しみたい方、

お金を節約したい方は

バス(トランスジャカルタ)を利用するのもおすすめです。

コタ・トゥアエリアの最寄りのバス停は

「Kali Besar Barat駅」です。

ただ、バスに乗るためには電子マネーカードが必要です。

こちらの記事で、バスの乗り方についてまとめています。

ぜひご覧ください。

 

乗るバスの系統番号は「1」

行先は「kota」です。

※南ジャカルタ市内、中央ジャカルタ市内から乗ることを想定しています。

途中他のバスに乗り換えることもなく、

片道Rp3.500(約30円)で行くことができます。

 

Kali Besar Barat駅の外観。

 

Google マップで位置を確認

 

※この記事の情報は2023年3月時点のものです。