今回はインドネシアのATMからお金を振り込む方法を紹介します。
なお、今回私が利用したATMはインドネシア大手の銀行「mandiri」のATMです。
「mandiri」の口座 (自分)から
「mandiri」の口座 (相手)への
振り込み方を紹介します。
では、さっそくどうぞ!
①デビットカードを入れる。
写真の青く光っているところにmandiriのデビットカードを入れます。
mandiriの銀行口座を開設した際、通帳の他、「デビットカード」ももらえます。
私が開設したときは上のようなインドネシアチックなカードをいただきました。
②言語を選択。
今回は「INDONESIA (インドネシア語)」を選択します。
③暗証番号を入力する。
6ケタの暗証番号(PINコード)を入力します。
④「TRANSAKSI LAINNYA」を選択する。
この画面は入金・出金メニューです。
今回は振込みが目的なので、
一番下の右側にある「TRANSAKSI LAINNYA (他の取引)」を選択します。
⑤「TRANSFER」を選択する。
「TRANSFER (振込)」を選択します。
⑥「KE REKENING MANDIRI」を選択する。
今回は振込先も「mandiri」ということで紹介していますので、
「KE REKENING MANDIRI (マンディリ口座へ)」を選択します。
⑦振込先の口座番号を入力する。
「NOMOR REKENING (口座番号)」を入力します。
入力し終えたら、「BENAR (良い)」もしくは番号を手入力するところ (写真右側)の「ENTER」を押してください。
ちなみに下に記載してある「WASPADA TERHADAP~」とは
「振込詐欺にご注意ください」という注意書きです。
⑧振込金額を入力する。
振込金額を入力します。「0」の数に気をつけてください。
「MINIMUM RP.50,000」というのは「最小額 50.000ルピア」という意味。
また、一日に振り込むことができる最大額ですが、
『mandiri』のサイトに
ATMからMandiri口座への一日の最大振込額は「Rp25 juta.」という記述があったので、
私のインドネシア語読解力が正しければ、
「Rp.25,000,000」までであれば振り込むことができると思います。
念のため、振り込む予定がある方はサイトをご確認ください。
なお、mandiri口座へ振り込む場合は手数料は無料です。
⑨振込情報を確認する。
「REK.TUJUAN (振込先の口座番号)」「NAMA (振込先の名前)」
「JUMLAH (振込金額)」「DARI REK. (自身の口座番号)」を確認します。
良ければ、「BENAR (良い)」を選択します。
これで振込終了です。
⑩レシートを忘れずにとる。
振込が終わると、レシートが出てきます。
振り込んだ証明として、念のため持っておきましょう。
デビットカードもすぐに取ったほうがいいです。
「少しの間放置してたら、吸い込まれた」といったケースもあるみたいです。
今回は
「mandiriのATMからお金を振り込む方法」を紹介しました。
皆さまのお役に立てれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。