スラバヤで迎える最後の朝。
東ジャワ州とも今日でお別れ。
8時に起きて、顔を洗い、ホテルスタッフが持ってきてくれた弁当を食べる。
本日は13時出発の飛行機に乗り、ジャカルタに行く予定だ。
5年ぶりに戻ってこれた東ジャワ州。そして、モジョクルト。
4年前にも、戻ろうと思い、航空券まで購入したが、
コロナが猛威を振るい、入国制限がかかり断念。
このタイミングで渡航できて、本当に良かったと思う。
『いつか行こう。今度行こう』と意思はあっても、
働き盛りの年代になると、なかなか時間に融通が利かなくなる。
思い立ったが吉日。
その言葉は間違いない。
旅の続きです。
フライトは13時だが、交通渋滞を懸念して、9時半頃にホテルを出た。
グラブを呼び、東ジャワの玄関口、ジュアンダ国際空港へと向かう。
『どんどん発展してるな』
タクシーの窓から、スラバヤのビル群を眺めながら、ふと思った。
渋滞する心配はなく、10時を少し回ったぐらいに空港に到着。
ただ、チェックインカウンターはすでに混みあっていた。
なんにせよ、早めに来てよかった。
スマホで今まで撮った写真を見ながらも、徐々にカウンターに近づいているのを確認する。
自分の前にいた欧米人5人衆の荷物が多く、チェックインするのに20分ぐらい時間がかかっていた。
ようやく自分の番がまわってきて、荷物を預け、無事にチェックインを済ます。
フライトまでまだ数時間ある。
チェックイン後、保安検査はすぐにはくくらず、空港内のカフェ一息つくことに。
自分には似合わない飲み物、カプチーノを注文し、隅のテーブル席に座る。
30分ほど経った後に、
白いユニフォームを着た社会人サッカーチームと思われる団体がやってきたので、
まだ3分の1残っているカプチーノを急いで飲み、席を譲り、カフェを後にした。
ターミナル1には、天井がおしゃれなところがあった。
保安検査をくぐり、スラバヤへ向かう飛行機の搭乗口付近へと向かう。
搭乗のアナウンスがあるまでは、パソコンを開き、記事を書いた。
12時半頃に、搭乗。ジャカルタへと出発。
バイバイ、スラバヤ。バイバイ、東ジャワ。
機内では、機内食は出なかったが、軽食をいただいた。
隣の乗客はずっと爆睡していた。
特にトラブルもなく、1時間半後、スカルノハッタ国際空港に到着。
何か月も経ったわけではないのに、懐かしい感じがした。
荷物を受け取り、早々に空港を出た。
スカルノハッタ国際空港には、グラブ利用客専用の乗り場がある。
空港からの利用は、通常より高い。
また、時間が時間だったのか、なかなかグラブがつかまらず、運転手とマッチングできなかったので、
乗り場で案内をしているスタッフに助けてもらい、グラブを呼んでもらった。
(スタッフの社用携帯?でどこかに電話してくれていた)
自分で解決しようとせずに早めにスタッフさんに声をかければよかった。
数分後、
「お客さん、タクシー来たよっ!」
スタッフに呼ばれ、タクシーに乗った。
いざ、本日宿泊のホテルへ。
今度、空港からジャカルタ市内へ移動する際は、
電車を利用してみたいなと思う。
空港からの電車はまだ乗ったことがないので、興味がある。
ホテルへは40分ほどで到着した。
西ジャカルタにあるホテルで、バス停へのアクセスも良い。
おしゃれな柄のホテルのエレベーター。
時間は16時半。
移動疲れからか少し眠気があったので、
シャワーを浴びて、しばらくベッドで横になった。
次に目覚めたのは、19時頃だった。
2時間も寝てしまっていた。
もともとあまり日の当たらない部屋だったので、入ったときも薄暗かったが、
日が暮れて、真っ暗になっていた。
『さて、ご飯でも食べに行くか』
軽く身支度をし、部屋を出る。
空港に着いたときから、ラーメンの口だった。
せっかくインドネシアに来て、日本料理は邪道という考えもあるが、
自分はあまり気にしない。
夜はラーメンを食べると決めていた。
食べたいものを食べる。
バスでモールへと向かう。
時間は20時頃だったが、乗客は多かった。
窓側に座り、夜のジャカルタの景色を眺める。
20分ほどでモール付近のバス停に到着した。
バス停からは少し歩いて、モールへ。
閉店時間を全く気にしていなったので、とりあえず急いでお店に入る。
すぐに、ラーメンと餃子を注文。


海外で食べる日本食はやっぱり美味しい。
お腹が空いてたので、箸が進み、すぐに完食した。
ジャカルタにあるラーメン屋さんをランキング形式でまとめた記事はこちら↓↓↓
食後は、寄り道はせず、再びバス停へと向かった。
ホテルに戻る前に、コンビ二に立ち寄り、
明日の朝ごはんのためのパンとチョコレートミルクを買った。
部屋に戻り、スマホを確認すると、
『無事にジャカルタに着きましたか』
モジョクルトの先生たちからメールが来ていた。
帰国後もつながりは大切にしていきたい。
そして、また戻れたらと思う。
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