カプセルホテルの部屋って真っ暗ですよね。
普通のホテルであれば、窓や小窓がついてて、
そこから日が差し、まぶたの裏にも光が伝わってきて、
「あっ、もう朝だな」と分かりますが、
今回泊まったカプセルの部屋は、密閉空間なので、電気をつけない限り、常時真っ暗です。
午前6時。
目が覚める。まだ3時間しか寝ていない。
二度寝を開始する。
休日の人にだけ許された権利。
目を覚まし、7時。
そこから、またゴロゴロして8時ぐらいに重たい身体を起こす。
飛行機での疲れがまだ残っている気がする。
さぁ、今日も一日を始めよう。
今回のインドネシアの旅のメインの目的地は、
モジョクルトという小さな田舎町ですが、
首都ジャカルタにも滞在する理由がありました。
・前職でお世話になった上司に会う
・バティックを買う(ジャカルタではまだ買ったことがなかった)
・ブログのネタを探す
主に3つの理由です。
顔を洗い、髪の毛を整え、軽くご飯を食べる。
まだボーっしている頭をなんとか動かし、今日の予定を順序立てる。
まずは現地で携帯電話を利用できるようにしなければ。
ホテルのチェックアウトは、12時なので、
荷物は置いたまま、SIMカードを買いに空港周辺にあった
テルコムセル(Telkomsel)のお店に。
インドネシア大手通信キャリアのテルコムセル。
(日本でいうソフトバンク、ドコモ、au)
「SIMカードを買いたいんですが」
スレンダーで綺麗なお姉さんが対応してくれました。
Rp180,000で55GB利用できるプランがあるとのことで、短期間の滞在には申し分ないです。
日本円に換算すると、約1,700円です。
これでへんぴなところからでもタクシー呼べるぜっ!
ちょっと一安心。
ホテルへ戻り、チェックアウト。
またジャカルタ到着が夜になった場合、このカプセルホテルを利用しようと心に決める。
Terima kasih.
今回宿泊したカプセルホテルについてはこちら↓↓↓
ホテルを後にして、空港にあるインドネシア料理のレストランで、
ミーアヤムをいただきました。久しぶりのインドネシア料理。
ミーアヤムはインドネシア人のソウルフード。
ワルン(屋台)で食べるミーアヤムも美味しいですが、
今回はお腹を気にして、なるべく屋台での食事は控えました。
食後、
空港からジャカルタ市内にGrabを使い、タクシーで移動。
※ジャカルタでの移動手段はこちらをご覧ください↓↓↓
ジャカルタは一年半ぶり。
街並みもあまり変わっておらず、以前の生活を思い出しました。
ホテルにチェックイン。由緒あるクラシックなホテル。
前職の上司と会うのは夜の19時。
今、15時半。
シャワーを浴びて、ちょっと寝ることに。
寝るのっていいですよね。小さな幸せ。
その後、17時半に起きる。
意外に熟睡できました。
異文化にいると、自分があまり分かっていないところで、
不安やストレスといった可視化できない圧がかかって、疲れると思います。
日本から持ってきた梅味の柿ピーを一袋開け、モグモグ食べる。
柿ピー、めっちゃ美味しい。
ホテルから前職の上司と会う待ち合わせの場所は15キロほど離れており、
交通手段を考える。
「地下鉄で行くか。」
ホテルから最寄りの地下鉄の駅まではGrabのバイクを利用し、
その駅から、待ち合わせ近くの駅まで移動することに決めました。
久しぶりの地下鉄だ。
以前、働いていたときも地下鉄出勤でした。
※地下鉄についての記事はこちらをご覧ください↓↓↓
改札機に以前使用していたICカードをかざす。
エラーの赤いランプが点灯。
「Mas!そのカード使えないよ!」
駅員さんに言われました。
以前使えていた地下鉄専用のICカードが2024年10月で使用不可になったとのこと。
周りを見渡すと写真のような大きな案内板がありました。
これは不覚。
他の電子マネーカードも持っていたので、そちらを駅内に併設されてある機械でチャージして使用。
無事に乗ることができました。
夜のジャカルタ。
19時半頃に無事に前職の上司と再会。
お仕事終わりでお疲れのところ会ってくださり、有難い。
以前、ジャカルタで働いていた際、仕事面はもちろんですが、
インドネシアでの生活面、又体調面など心配してくださり
大変お世話になった。
スラウェシ料理をご馳走になり、
当時のことや、インドネシアのこと、日本でのことなど色々話しました。
Terima kasih.
名前は忘れてしまいましたが、
写真のカニを揚げた料理が美味しかったです。
ホテルの近くにはバスターミナルがあり、
バスでも帰れることを教えてもらい、帰りはバスを利用することに。
長年住んでいる方はジャカルタ市内の構図を理解してらっしゃる。
※バスについての記事はこちらをご覧ください↓↓↓
現地の交通手段を利用する。
これぞ、たしまの旅の醍醐味である。
(ドヤ顔)
お金の節約になります。
無事にホテル近くのバスターミナルに到着。
ちょっとコンビニに立ち寄り、翌日の朝ごはんのパンとチョコレートミルクを購入。
ホテルに戻り、シャワーを浴び、すぐに就寝。
あっという間に一日が終わる。
一日一日を大切に過ごす。
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