となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

過ぎてく日々には鈍感な君へ【インドネシアの旅:ジャカルタ②】

カプセルホテルの部屋って真っ暗ですよね。

普通のホテルであれば、窓や小窓がついてて、

そこから日が差し、まぶたの裏にも光が伝わってきて、

「あっ、もう朝だな」と分かりますが、

今回泊まったカプセルの部屋は、密閉空間なので、電気をつけない限り、常時真っ暗です。

 

午前6時。

目が覚める。まだ3時間しか寝ていない。

二度寝を開始する。

休日の人にだけ許された権利。

 

目を覚まし、7時。

そこから、またゴロゴロして8時ぐらいに重たい身体を起こす。

飛行機での疲れがまだ残っている気がする。

 

さぁ、今日も一日を始めよう。

 

 

今回のインドネシアの旅のメインの目的地は、

モジョクルトという小さな田舎町ですが、

首都ジャカルタにも滞在する理由がありました。

前職でお世話になった上司に会う

バティックを買う(ジャカルタではまだ買ったことがなかった)

ブログのネタを探す

主に3つの理由です。

 

顔を洗い、髪の毛を整え、軽くご飯を食べる。

まだボーっしている頭をなんとか動かし、今日の予定を順序立てる。

 

まずは現地で携帯電話を利用できるようにしなければ。

ホテルのチェックアウトは、12時なので、

荷物は置いたまま、SIMカードを買いに空港周辺にあった

テルコムセル(Telkomsel)のお店に。

インドネシア大手通信キャリアのテルコムセル。

(日本でいうソフトバンク、ドコモ、au)

 

「SIMカードを買いたいんですが」

スレンダーで綺麗なお姉さんが対応してくれました。

Rp180,000で55GB利用できるプランがあるとのことで、短期間の滞在には申し分ないです。

日本円に換算すると、約1,700円です。

 

これでへんぴなところからでもタクシー呼べるぜっ!

ちょっと一安心。

 

ホテルへ戻り、チェックアウト。

またジャカルタ到着が夜になった場合、このカプセルホテルを利用しようと心に決める。

Terima kasih.

 

今回宿泊したカプセルホテルについてはこちら↓↓↓

 

ホテルを後にして、空港にあるインドネシア料理のレストランで、

ミーアヤムをいただきました。久しぶりのインドネシア料理。

ミーアヤムはインドネシア人のソウルフード。

ワルン(屋台)で食べるミーアヤムも美味しいですが、

今回はお腹を気にして、なるべく屋台での食事は控えました。

 

食後、

空港からジャカルタ市内にGrabを使い、タクシーで移動。

※ジャカルタでの移動手段はこちらをご覧ください↓↓↓

 

ジャカルタは一年半ぶり。

街並みもあまり変わっておらず、以前の生活を思い出しました。

 

ホテルにチェックイン。由緒あるクラシックなホテル。

 

前職の上司と会うのは夜の19時。

今、15時半。

シャワーを浴びて、ちょっと寝ることに。

寝るのっていいですよね。小さな幸せ。

 

その後、17時半に起きる。

意外に熟睡できました。

異文化にいると、自分があまり分かっていないところで、

不安やストレスといった可視化できない圧がかかって、疲れると思います。

 

日本から持ってきた梅味の柿ピーを一袋開け、モグモグ食べる。

柿ピー、めっちゃ美味しい。

 

ホテルから前職の上司と会う待ち合わせの場所は15キロほど離れており、

交通手段を考える。

 

「地下鉄で行くか。」

ホテルから最寄りの地下鉄の駅まではGrabのバイクを利用し、

その駅から、待ち合わせ近くの駅まで移動することに決めました。

久しぶりの地下鉄だ。

以前、働いていたときも地下鉄出勤でした。

※地下鉄についての記事はこちらをご覧ください↓↓↓

 

改札機に以前使用していたICカードをかざす。

エラーの赤いランプが点灯。

「Mas!そのカード使えないよ!」

駅員さんに言われました。

以前使えていた地下鉄専用のICカードが2024年10月で使用不可になったとのこと。

周りを見渡すと写真のような大きな案内板がありました。

これは不覚。

他の電子マネーカードも持っていたので、そちらを駅内に併設されてある機械でチャージして使用。

無事に乗ることができました。

 

夜のジャカルタ。

19時半頃に無事に前職の上司と再会。

お仕事終わりでお疲れのところ会ってくださり、有難い。

以前、ジャカルタで働いていた際、仕事面はもちろんですが、

インドネシアでの生活面、又体調面など心配してくださり

大変お世話になった。

 

スラウェシ料理をご馳走になり、

当時のことや、インドネシアのこと、日本でのことなど色々話しました。

Terima kasih.

 

名前は忘れてしまいましたが、

写真のカニを揚げた料理が美味しかったです。

 

ホテルの近くにはバスターミナルがあり、

バスでも帰れることを教えてもらい、帰りはバスを利用することに。

長年住んでいる方はジャカルタ市内の構図を理解してらっしゃる。

※バスについての記事はこちらをご覧ください↓↓↓

 

現地の交通手段を利用する。

これぞ、たしまの旅の醍醐味である。

(ドヤ顔)

お金の節約になります。

 

無事にホテル近くのバスターミナルに到着。

ちょっとコンビニに立ち寄り、翌日の朝ごはんのパンとチョコレートミルクを購入。

ホテルに戻り、シャワーを浴び、すぐに就寝。

 

あっという間に一日が終わる。

一日一日を大切に過ごす。

 

続きはこちら↓↓↓