となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

【インドネシア】現地の若者に大人気。おすすめのインドネシアの歌!

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今回は、インドネシアの歌を紹介します!

わたしは、2018年の8月から2019年の3月までインドネシアで生活していました。

その間に、

現地の高校生たちと大型バスに乗ってバリ島に修学旅行に行ったことがありました。

自分以外はみんなインドネシア人。

バスが動いた瞬間、生徒たちはテンションマックス。

しゃべる生徒もいれば、

バスにカラオケの機械もついているので歌う生徒もいる。

これから長旅になるので、「寝ていたい」と思った私とは裏腹に

生徒たちは大盛り上がりで歌い合います。

目をつぶって、我慢しようと、思った私ですが、

「うん???」

たまにいいメロディの歌、テンポのいい歌が流れてくるのです。

そして、そのたびに、となりに座っている現地日本語教師のソフィ先生に、

「Judulnya apa?(曲名は何?)」と聞いていました。

 

はい。では、

みなさん、お待たせいたしました。

個人的ではありますが、

私が見つけた、

日本に帰国してもずっと聞いていたいと思った「インドネシア」の歌。

ぜひともおすすすめしたい「インドネシア」の歌を紹介します。

 

Dekat di hati/RAN


RAN - Dekat di Hati (Official Music Video)

 

Dekat di Hatiは、インドネシアに渡航する前にも

「この歌いいよ~」

とお世話になったインドネシア語の先生が言っていました。

Dekat di hatiの意味は、「心はすぐそばにいるよ」という意味。

ミュージックビデオをみてもわかると思いますが、遠距離恋愛を綴った歌ですね。

現地の生徒に、

「先生、インドネシアの歌何か知ってる?」

とインドネシアに来た当初、生徒によく聞かれていたので、

そのたびに、「Dekat di Hati」と答えていました。

渡航する前はこの歌しか知らなかったので。

 

ゆっくりとしたテンポですので、

電車の中など、移動している際に聴くのがおすすめです。

 


RAN - 心はすぐそばに (Kokoro Wa Sugu Soba Ni - Dekat Di Hati)

 

YouTubeで探したら、同じアーティストが日本語で歌っているビデオもありました。↑

 

Dengan caraku/Arsy Widianto & Brisia Jodie


Arsy Widianto, Brisia Jodie - Dengan Caraku (Official Music Video)

 

Dengan carakuはアーティストの声が穏やかでメロディが優しいです。

いまだに分からない歌詞の部分がたくさんありますが、「愛が変わった」という意味がこめられた歌だと思います。愛が思うように伝わらない、ビデオを見るかぎりそんな歌です。

Dengan carakuの意味は「私のやり方で」という意味です。

恋人と喧嘩したとき、別れたときに聴くと、心に響くかもしれません。

 

Meraih Bintang/Via Vallen


Meraih Bintang - Via Vallen - Official Theme Song Asian Games 2018

 

2018年にインドネシアで開催されたアジアのスポーツの祭典「Asian Games2018(アジア大会2018)のテーマソングとなった歌です。

歌手のVia Vallen(フィアファーレン)さんはインドネシアで超有名なアーティストです。他にもいろいろな有名な歌がありますが、私はこの歌が一番好きです。

なぜなら、ラブソングがとても多いインドネシアの歌の中で、

このMeraih Bintangは、夢をつかみとるための「応援ソング」だからです。

ラブソングって日本もたくさんありますよね。

でも夢に向かって頑張るぞって歌は、ラブソングに比べてあまりありません。

この歌は、インドネシアという日本とは異なる国で生活し、異文化理解って難しいな、と感じながらも「明日も生徒たちのために頑張ろう」と思えたとても大事な歌です。

Meraih Bintangの意味は、「星をつかめ」です。

自分が掲げる夢を追いかけているとき

何か夢中になって頑張っているとき、

筋トレしているときに

ぜひ聞いてください。

 

サビの部分で、

「Yo yo ayo......」ってあるんですが、

日本語で言えば、「ほら!」「さぁ!」など

「やってみようよ!」という意味が込められています。

 


Meraih Bintang Japanese Version "Hoshi wo Tsukame" - HIROAKI KATO (Asian Games 2018)

インドネシア在住の日本人アーティスト「加藤ひろあき」さんが日本語バージョンで歌っているビデオもあります!

 

※加藤ひろあきさんが作詞作曲したCDもあります!

 

あと、、、この歌もいいよ!


もしもまたいつか - Moshimo Mata Itsuka (Mungkin Nanti) - feat Ariel Nidji

 

インドネシアのイケメンアーティスト「Ariel Nidji」さんが歌う

Moshimo Mata Itsuka(もしもまたいつか)」です。

日本語の歌詞は前述した「加藤ひろあき」さんが作詞しています。

 

せつない歌詞ですが、なぜか元気がでる歌です。

 

最後に。

・Dekat di Hati/RAN

・Dengan caraku/Arsy Widianto&Brisia Jodie

・Meraih Bintang/Via Vallen

・Moshimo Mata Itsuka/Ariel Nidji

以上4つの歌を紹介しました。

 

「みなさん、どうでしたか?」

 

いいなって思える歌はありましたか?

インドネシアの女性は、Via Vallenさんの歌をよく歌うので、

歌自体にあまり興味がなくても、知識として知っていたら、

インドネシアで現地の人と話すときに話が弾むかもしれません。

「フィアファーレン知ってるよ!!!」

みたいに。

 

はい。今回は、私がおすすめするインドネシアの歌を紹介しました!

他にも良さげな歌があればまたお知らせしますね!!!