みなさん、こんにちは。
たしまです。
日本では、ワクチンの2回目を接種した人が5割を超え、
10月からは緊急事態宣言も全面解除になります。
少しずつではありますが、2年前の"日常"の風景を取り戻しつつあります。
個人的にはもう緊急事態宣言が再び出されることはないのかな、と思っています。
※この記事の初稿は2021年9月時点のものになります。
さて、
今回も"筋トレ"についてです。
『どうして「筋トレ」でメンタルがよくなるのか』
簡潔ではありますが、
筋トレとメンタルヘルスの関係について話していきたいと思います。
(2021年8月時点の私です。もっと頑張ります!)
「筋トレ」の効果
「筋トレ=男性」というイメージが以前はありましたが、
「筋トレ女子」「腹筋女子」といったワードがSNSでもトレンドになるほど、
筋トレをする女性が増えています。素敵なことですね。
私は"健康体を常に維持!"という目的のために筋トレをしています。
最近では体のバランスを考えるようになり、
「今日はこの部位を鍛えよう!」
とトレーニングにもメリハリをつけています。つけていると思います。
※こんなこと言っていますが、まだまだ筋トレ初心者です。(笑)
筋トレをする目的は人それぞれですが、
メディアの情報を参考にすると、
●異性にモテたいから!
●アンチエイジングのため!
といったものが多いです。
つまり、
筋トレをしたら、
●異性にモテる
●アンチエイジング(抗老化)になる!
ということです。
どうしてなの?
その答えは
メンタル(精神面)がよくなるから
です。
「筋トレ」と「メンタル」
メンタルヘルス(精神の健康)に悪影響を与えるものとして、
「不安」「焦燥感」「自尊心の低下」などが挙げられます。
これらを取り除き、メンタルヘルスを向上に導くものが
筋トレ
です。
では、
どうして取り除くことができるのか。
どうしてメンタルヘルスを向上させることができるのか。
今回のメインテーマです。
結論から言うと、
ホルモンのおかげです。
筋トレをすることで分泌されるホルモンにより、
ストレスを取り除き、メンタルヘルスを向上させることができます。
今から紹介するホルモンの影響により、
「不安感、焦燥感がなくなった」
「自尊心が高まった」などと
スポーツ科学や心理学の分野の論文で多く発表されており、
科学的にも良い効果があると証明されています。
では、筋トレによりどのようなホルモンが分泌されるのか見ていきます。
生み出されるホルモン!
筋トレにより分泌されるホルモンとして、代表的なものは
①テストステロン
②セロトニン
③ドーパミン
です。
①は
骨や筋肉の強度の維持、
動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防、
やる気や闘争心の向上
といった働きがあります。
②は
心を落ち着かせる、
脳を最適な覚醒状態にする、
痛みの調整をする
といった働きがあります。
③は
多幸感や気分の高揚、興奮
といった働きがあります。
筋トレは
メンタル(精神面)に良い
と先ほど挙げましたが、
上記に述べたホルモンが分泌されることが原因です。
"異性にモテる"のは
テストステロンにより自信がつき、男らしくなるから。
女性の場合はきれいになる。
"アンチエイジングになる"のは
テストステロン、セロトニン、ドーパミンにより
丈夫な体を作り、
ストレスを緩和することできるから
です。
ストレスは美の敵ですからね。
私個人の体験を話せば、筋トレのおかげで、
・自信がつく
・勉強がはかどる
・ストレスを感じない
・すぐに眠れる
・健康を意識するようになる
簡潔ではありますが、実際に上記のような効果を体験しています。
特に最後の「健康を意識するようになる」は大きいです。
これについてはまた別の記事でお伝えしたいなと思います。
最後に
今回は
『どうして「筋トレ」でメンタルがよくなるのか』
というテーマについて話しました。
コロナ禍での生活もそうですが、
普通に生活していても、
欲求不満、人間関係など
いろいろなことでストレスを感じることがあるかと思います。
そんなときに
ぜひ筋トレをしてみてはいかがでしょうか。
きっとプラスに働くはずです!
今回もご覧いただきありがとうございました!
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