今回は、マニラのバスターミナルからバタンガスという都市のボート乗り場に行き、そこからボートに乗って、プエルトガレラへ向かいます。これがプエルトガレラへ行くもっとも主流な移動になります。タクシーでバタンガスへ行くこともできますが、何千ペソもかかると思いますのでバスをおすすめします。
まずはバスに乗ってみよう!
バタンガスへ行くバスターミナルはLRTヒルプヤット駅の近くにあります。
ですのでターミナルへはタクシーのほかにも電車で行くのも1つの手段です。
お金を節約したい方、ローカル感を味わいたい方はぜひ電車を利用してみて下さい!
ヒルプヤット駅への電車での行き方は下の記事に載せてありますので、ぜひご覧ください。↓
バスターミナルはこんな建物です。
電車を利用しヒルプヤット駅に着いた方はこの建物を探しましょう。
すぐ見つかるはずです。
バス会社は、「JAMライナー」という名前です。
画像はGoogleMapより引用
建物の横に道がありますがここからバスが出発します。
矢印の方向にすすみ、バスに乗り込みましょう。
矢印付近でバス会社のスタッフなのかドライバーなのかは分かりませんが、「バタンガス!バタンガス!」と大声で叫んでいますので場所はすぐに分かると思います。
バスのチケットは窓口でも買えるみたいですが、バスに直接乗り込み、出発してから購入することもできます。というより車内購入のほうが主流です。窓口でチケットを購入してたらバスが行ってしまった、ということをしないためにも建物を見つけたらすぐにバスに乗り込みましょう!
車内での購入の際、よく問題に挙がる、大きなお金で払ってお釣りが払えないというようなことも心配しなくて大丈夫です。しっかりとお釣りはもらえます。ただ、相手のためにもできるだけ値段に近いお金で払ったほうがいいですね。
バス会社の建物の中に、またその周辺に食べ物や飲み物を買う場所もありますので、バスでの移動中に食べたいという方は先に買っておくのがいいでしょう。出発してからもところどころのエリアから物売りがバスの中にはいり販売してまわりますので、何か気に入ったものがあれば買ってみてください。
念のためバスのフロントガラスにバタンガスと書かれてあるか確認しましょう。
バスの中は涼しく、清潔です。エアコンありかなしで料金が変わるとよくありますが、そこまで意識しませんでした。とりあえずタイミングがいいバスに乗る、といった感じです。エアコンなしでも風がありますしそこまで車内の温度に変化はないでしょう。
値段もエアコンありのほうが高いですが、何十ペソの違いです。Wi-Fiはあまり期待しないほうがいいです。
バスに乗り、いよいよ出発です。バスのスタッフがチケットを上記のようなチケットを配って回ります。行先を聞かれますので、「BatangasPier(バタンガスピエール)」と答えましょう。「ピエール」だけでも通じます。
料金は267ペソでした。だいたい250~270ペソくらいだと思います。300ペソあれば心配ありません。(2017/8/25時点)
GoogleMapより引用
移動時間は2時間です。雨の時や渋滞時はこれより遅れる可能性があります。
バタンガスのボート乗り場は最終目的地点です。寝過ごした、ということはありませんのでゆっくりとバスの中でくつろいで下さい。