先日、マイティ・ソー バトルロイヤルを観てきました。
マイティ・ソー作品の中では3作目でアベンジャーズのメインキャラクターであるソーとハルクが久々に登場します。
映画.comより画像引用
〇あらすじ
人工知能ウルトロンとアベンジャーズとの戦いから2年、アスガルドを追放された父オーディンを捜しにニューヨークへやってきたソーだったが、突如として現れた強大な敵ヘラによって宇宙の果ての惑星に飛ばされてしまう。その星で行われていた格闘大会に出場させられたソーは、対戦相手として盟友ハルクと再会。危機を乗り切った2人はヘラを倒すためアスガルドへ向かい、わけありの女戦士ヴァルキリー、そして宿敵であるロキも仲間に加え、チームを組んでヘラに挑むが……。
映画.comより引用
自分が観た感想ですが、、、
マイティソー作品の中では一番、マーベル作品の中でも上位にはいる面白さです。
ケイト・ブランシェットさん演じる死の女神ヘラに対抗するためソーが結成した「リベンジャーズ」。このリベンジャーズのアクションシーンといい、ソーやソーの義弟ロキ、そしてハルクのちょっとしたコメディシーン。ただバトルシーンの繰り返し、ということにならず最高でした。
ヘラを演じたケイト・ブランシェットさんが綺麗すぎる。
映画.comより画像引用
ヘラはアズガルトの王、オーディンの一番最初の子供。要するに、ソーとロキのお姉さん。
アズガルトの最強兵士軍団エインヘリャルを一人で全滅させるし、ソーとロキが二人がかりで挑んでもまったく歯がたたない。
結局ヘラはソーが倒したわけでもない。
映画.comより画像引用
そんな死の女神ヘラを演じるのは、ケイト・ブランシェットさんです。正直、上映中ヘラが出るたびに怖いとか、強いとかいうよりも美しすぎる、という言葉しか出てこませんでした。今年で48歳です。もうすぐ50歳とか、ぜんぜんみえませんね。
ソーが弱い!
今までのソーのイメージは神様で雷とハンマーで敵をやっつけ、アベンジャーズでは1,2を争う力の持ち主、っといった印象がありました。ただ今回、バトルロイヤルをみて、しょっぱな炎の怪物スルトに捕まるは、ヘラにハンマー(ムジョルニア)を砕かれるは片目をやられるは、ハルクにもぼてぼて殴られるは、ヴァルキリーにもやられるは。
ソーって神様だよね?って思うシーンがたくさんありました。
いろいろな人の協力を得て最終的にヘラをやっつけることができた、という感じでした。
ただ、逆に考えると今度から新しいソーを見ることができる、ということになります。
今までハンマー振り回して敵をやっつけるだけでしたが、
ソーの父親、オーディンが死んだことによって、またムジョルニアがなくなったことによって、新しい技?力?が生み出された。生み出されたというよりかは、今までずっとあったものを解き放つことができた、といったほうがいいかもしれません。
そしてインフィニティ・ウォーへ!
〇新しいソー
上記にも記述したとおり、目が光って、覚醒するソー。地球だけでなく宇宙レベルでアクションが繰り広げられるであろうインフィニティ・ウォーで、ソーの新しい力が披露されることでしょう。
〇ロキはどう動く?
アベンジャーズにも登場し、いまやわき役ではなく主要キャラになっているソーの義弟、ロキ。ですが裏切り王子と呼ばれるくらい裏切り続けています。
バトルロイヤルでもまた裏切るのか、改心したのか、曖昧なところでした。
また、ソーに言われスルトの頭を探しに保管庫に行く描写がありましたが、四次元キューブに目をやっていたので、おそらくロキがキューブを所持することになるでしょう。
これからのマーベルシネマティックユニバースの作品でキューブは重要なカギを握るのでそれを所持しているロキはキーパーソンになるはずです。
●ヘイムダル、アベンジャーズ3にでるのか!?
ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンがアベンジャーズ インフィニティ・ウォーには61人、62人のキャラクターが登場すると公言しています。
映画.comより
マイティ・ソー作品からは、ソー、ロキそして女剣士のヴァルキリーの出演が決まっているみたいですが、個人的にはヘイムダルにもでてほしいですね。
アズガルトの民を守る姿はほんとうにかっこよかったです。
宇宙の隅々まで見通すことができる心の目を持つヘイムダルですが、絶対登場したほうがアベンジャーズの役に立つと思います。再登場に期待です。
男の子の心をくすぐるマーベル作品。自分が生きている間にたくさん観たいです(笑)。
次のマーベルシネマティックユニバースの作品は、ブラックパンサーです。
2018年3月1日に公開予定です。