となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

「日本人」として。「アジア人」として。らしい振る舞いを。

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樽一杯のワインに、スプーン一杯の汚水を注ぐと、

それは樽一杯の汚水になる。

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宇宙兄弟19巻より画像引用

 

世の中はグローバル化が進んでいます。

自分が生まれた国以外の国に行く人が増えています。

その目的は様々。

仕事であったり

留学であったり

観光かもしれません。

 

ただ、目的はなんであれ、どの国に行ったとしても、

日本人」としての

アジア人」としての

自覚を持つことが大切だと思います。

 

たった一人がした振る舞いで、

日本人」ってこういう人が多いんだ。

日本に行きたくないな。

 

他国のひとから見て日本のイメージダウンにつながる可能性もあります。

食事する場所での振る舞い

観光地での振る舞い

見られていると思って行動しましょう。

 

また、「アジア人」として。

今、アジアはどんどん経済が発展してきており、

日本をはじめ、フィリピン、台湾、タイなど観光目的で多くの外国人が訪れています。

しかし一方で、「貧困」「発展途上」というイメージも強いです。

特に「貧困」という言葉は悪い印象を与えますよね。

私たち日本人からしてもそうですが

アジアは「危ない」「治安が悪い」というイメージがあると思います。

中には、このようなことが理由で「アジア」に行きたくないという人も少なからずいると思います。

 

実際、私がフィリピンやインドネシアに行ったとき、

「治安悪いな」

「日本のほうが絶対いいな」

と思ったことがたくさんありました。

間違いないです。日本の治安の良さと衛生面は世界と比較しても断トツでクオリティ高いです。

 

ただ、日本も同じ「アジア」です。

ほかのアジアの国々と

過去を振り返っても密接にかかわってきて、

将来もより深いかかわりが重要となります。

 

もしあなたが仕事でアジアの国に行くとき、

もしあなたが観光でアジアの国に行くとき、

その国の良いところを持ち帰って、いろんな人に話しましょう。

「綺麗な女性が多い」

「景色が綺麗」

「料理がうまい」

そんな単純なことでいいと思います。

聞いた人が「俺も行ってみたい」と思えるように。

 

日本人」として

アジア人」として

それが誇りと思えるように。

 

 

楽しみましょう。今回の人生。