となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

号泣不可避!ワンピース「ドラム島編(冬島編)」を詳しく解説!【ONEPIECE】

日本漫画を代表する作品ONEPIECE

まもなく記念すべき1000話を迎えます。

 

今回は、そんな大人気漫画ONEPIECEの中で、

ファンの間でも人気で、私自身も一番好きなエピソードである

冬島編(ドラム島)編を掘り下げて紹介していきます!

主人公ルフィ率いる麦わら海賊団の一員であるチョッパーが初登場したエピソードです。

 

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※ONEPIECE.comより画像引用

チョッパー

ワンピースを見たことがない人でも、この名前は聞いたことあるかもしれません。

ワンピース随一の癒しキャラであり、公式人気キャラクターランキングでも常に上位に選ばれています。

しかし、その可愛いルックスとは裏腹に医療技術は天下一。麦わら海賊団を支える頼もしい船医でもあります。

 

この記事を読み終えた後は、きっと、さらにチョッパーが好きになっているはず。

それではご覧ください!

 

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いざ、ドラム島へ!

すべては麦わら海賊団の航海士ナミが病で倒れたことから始まった。

当時、麦わら海賊団には船医がおらず、慌てふためく一同。

次の目的地であった大国『アラバスタ』に行くのを一旦あきらめ、一同は冬島『ドラム島』を目指す。

 

名シーン①「ルフィの土下座」

ドラム島に到着したルフィたち。

しかし、島の住民は歓迎するわけがない。なぜなら、ルフィたちは海賊だからだ。

住民は発砲し、その銃弾がビビ(ルフィの仲間)にあたる。仲間を打たれてキレたルフィだったが、ビビに制止される。

今は喧嘩ではなくナミを救うことが大事だと。

ルフィは住民たちに土下座をする。

「医者を呼んでください」

「仲間を助けてください」

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その思いが通じたのか、ドラム島のリーダーであるドルトンが入島の許可を出す。

海賊団の船長が土下座をする。

人の上に立つものであれば、権威を保つこと、プライドを持ち、見栄を張ることも大事かもしれませんが、ルフィの仲間のことを第一に考えるその姿勢に胸を打たれました。

 

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島に入ったルフィたちだが、

ドルトンに島の内情を聞かされる。

「島には正当な医者はおらず、魔女が1人いるだけだ」

ドラム王国(島の名前)に国王はいない。数カ月前にある海賊に島が襲撃され、戦おうともせず、住民を捨てて、一目散に逃げ出した」

ドルトンは昔その国王に仕えていた」

「もし、ナミを助けたいなら、魔女がいるドラム城(山上の城)に行かなければならない」

 

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ドルトンの話を聞き、

ルフィサンジ(麦わら海賊団コック)がナミを連れてドラム城へ向かう。

道中、凶暴ウサギラパーンからの攻撃をかわしながら進むが、ラパーンの攻撃により、雪崩が起きてしまう。

なんとか雪崩を回避したルフィだったが、サンジも気絶してしまい、二人を抱えたまま山を登ることに。

 

時同じくして、

ドラム島にワポルが現れる。

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ワポルとはドラム島元国王。ドルトンが言っていた最悪の国王だ。

再び島に戻ってきたワポルもドラム城を目指す。

ドルトンワポルを止めようとするが、住民を守り、大けがを負ってしまい、雪崩に巻き込まれてしまう。

 

ナミサンジを背負ったルフィはなんとか山上にたどり着く。

しかし、着いたとたん、ルフィは気絶してしまい、崖が崩れて落ちてしまう。

ルフィが落ちる寸前、何者かがルフィの手を握る。

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ドラム城到着!チョッパー登場!

ルフィたちを引き上げてくれたのは、

ドラム城城主のドクターくれはの助手チョッパーだった。

ドクターくれはとは凄腕の医者で、139歳の変わり者の婆さんである。

ドラム島の住民からは魔女と恐れられている。

くれはチョッパーのおかげで、ルフィ、サンジ、ナミの3人は瀕死の状態から回復する。

 

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ナミは高い医術を持つチョッパーに関心し、仲間に誘うが、チョッパーは拒否。

「俺はトナカイだぞ。人間なんかと一緒にいられるか!」

「おれを見て怖くないのか。トナカイなのに二本足で立ってるし、喋るし、青っ鼻だし、」

 

チョッパーは人間に対して強い警戒心を持ってる様子。

 

それもそのはず。

チョッパーにはその愛らしさからは想像できないような壮絶な過去があった。

 

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「あいつは心に傷を持ってる。医者でも治せない大きな傷さ...」

くれはナミチョッパーの壮絶な過去を語り始める。

 

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この世に生まれた瞬間から親に気味が悪いと見離される。

群れではいつも一人淋しく最後尾を歩く

ある日、悪魔の実であるヒトヒトの実を食べ、姿かたちも化け物に変身。

群れから追い出されたチョッパー仲間欲しさに人里に下りる。

しかし、そこでも村人たちに気味が悪いと化け物扱い。村人たちは発砲し、チョッパーを追い出す。

銃撃を受けたチョッパーはそこから逃げ出し、山奥へ逃げる。

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「ただ、仲間が欲しかっただけなのに化け物と呼ばれる。」

「トナカイでもない。人間でもない。」

「そうやってたった一人で生きてきたんだ」

 

ただ、、、

「一人いたんだがね。あいつが心を開いたただ一人の男が。」

「そいつの名前はドクターヒルルクチョッパーに名を与え、息子と呼んだヤブ医者だ。」

 

名シーン②「お前を撃たねぇ」

回想の続き。

森に逃げたはいいが、銃で撃たれ、瀕死の状態のチョッパー

 

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そこで偶然、ヤブ医者ヒルルクと出会う。

しかし、ヒルルクが銃を持っているのが分かるといなや、ヒルルクに殴りかかる。

人間への不信感は強いものになっていた。

ボコボコに殴り、動かなくなったヒルルクを確認し、森の奥へと進むチョッパー

 

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すると突然、ヒルルクが起き上がり、

おれは決してお前を撃たねぇ!

真っ裸になったヒルルクを見て、チョッパーは気絶してしまう。
 

人間に対して強い不信感を持つチョッパー

そんなチョッパーに対してヒルルクは真っ裸になり無抵抗を示しました。

ヒルルクがただのヤブ医者ではなく、相当の人格者であることがここで分かります。

 

チョッパーとヒルルク

ヒルルクチョッパーを自分の家に連れていき、看病した。

眠りから覚めたチョッパーは、近くにおいてあるパンを取り、食べる。

すると突然、が。。。

 

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今までの悲惨な過去を思い出したからなのか。

お腹が空いていたからなのか。

ヒルルクの優しさを感じ取ったからなのか。

 

このときに、ヒルルクから名前をもらう。

トニートニー・チョッパーだ!いい名前だろ。俺はお前をそう呼ぶぜ!!」

 

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チョッパーヒルルクからいろんなことを教えてもらう。

30年間続けている研究のこと、のこと、海賊のこと。

ヒルルクと過ごす日々が増えるにつれて、チョッパーの人間に対する不信感も薄れていった。

 

1年後。

チョッパーのケガは完治した。

もう俺にお前の面倒を見る義理はないと言うヒルルク

そばに置いてほしいチョッパーだが、ヒルルクは銃をチョッパーに向けて発砲し、家から追い出す。

 

何が何だか分からないチョッパー

しかし、ヒルルクにはある事情があった。

 

ヒルルクは病気を患っていた。余命も残すところあと少し。

「なんとしても今までやってきた研究に形をつけたい!」

ヒルルクは悪友であるくれはに余命を延ばすよう頼む。

 

チョッパーヒルルクの後をつけ、くれはの家に。

ヒルルクが病気だということ。

自分を悲しませないように追い出したこと。

 

二人の話を隠れて聞いていたチョッパーは、その場を去り、ヒルルクの家へ。

本棚をあさり、1つの本を眺める。キノコの図鑑だ。

チョッパーは家を去り、森の中へと入っていった。

道中、かつてともに行動していたトナカイの群れに会い、攻撃される。

海賊のように戦う強さが大事だヒルルクに教えられたチョッパー

ボストナカイに反撃するが、ボロボロになってしまう。

 

名シーン③「優しさ」

1週間後。

コンコンコン。ドアを叩く音。

必死で研究を続けているヒルルクのもとに誰かがやって来た。

ドアを開けると、そこに立っていたのは全身ボロボロになったチョッパーだった。

左手にはキノコをしっかり握っている。

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そう、チョッパーヒルルクのために万病に効くとされるキノコ”アミウダケ”を採りにいっていたのだ。

『そいつはアミウダケじゃねぇか。お前、それを俺のために!?』

『生きててドクター!俺医者になりたいんだよ。

医者のやり方教えてくれよ。

トナカイでもやれるかな。』

 

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『やれるさチョッパー。お前はこんなに優しいじゃねぇか!

 

ヒルルクは涙を流し、チョッパーを抱きしめる。

「ありがとうよ!チョッパー!」

笑顔でアミウダケのスープを飲む。それを見てチョッパーも喜ぶ。

 

ドラム島編の数ある名シーンの中で最も感動するシーン。

自分のためにボロボロになってまでもキノコを探してくれたチョッパーの優しさに涙するヒルルク。チョッパーのヒルルク愛がすごく伝わるシーンです。

ただ、感動するのはチョッパーの優しさだけじゃなく、後に回収されるもう一つの『優しさ』が分かることによって、このシーンの深さを知ることになります。

 

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同時に、ヒルルクの研究にも成果が出る。今までとは違う反応を示し、喜ぶヒルルクチョッパー

どんな万病にも効く万能薬だ!

 

その成果物を持ち、ヒルルクくれはのもとに。

『お前はいい医者になるぜ!』

とチョッパーに言い残して。

 

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再び、くれはのもとに行ったヒルルク

くれは2つのお願いをする。

成果物を手に取り、くれはに渡す。

1つはその成果物でできることをくれはにやってほしいということ。

もう1つはチョッパーに医術を教えてやってほしいということ。

 

くれはは拒否したが、ヒルルクはやってくれると信じ、家を出る。

次にヒルルクが向かった先はドラム城

どうやら、イッシー20が病気になったらしい。

イッシー20とはドラム王国の優秀な20人からなる医師団のこと。当時の国王ワポルの権力に屈し、ドラム城にいた。

ヒルルクはそんなイッシー20を救うため、ドラム城へ向かったのだった。

 

名シーン④「優しさだけじゃ」

一方、くれはは、ヒルルクの突然の訪問に違和感を覚えた。

「まだ2週間も余命があるのに、あんなお願いをするなんてらしくない。」

くれははヒルルクの家に向かう。

 

ヒルルクの家に着いたくれはチョッパーヒルルクの居所を尋ねる。

「ドクターは元気になって、町へでかけた」と答えるチョッパー

さらに、チョッパー

「これを飲んだからドクターは元気なったんだ」

と半切れのアミウダケを誇らしげにくれはに見せる。

 

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くれははすべてを理解した。その上でチョッパーを殴りつける。

「そのキノコはね”猛毒”だよ」

そんなはずはないと図鑑を見せるチョッパー

アミウダケの写真とその下にドクロのマークが。

 

以前、ヒルルクはドクロの旗を前にチョッパーにこんな話をした。

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『コイツはな、不可能をものともしねぇ"信念の象徴"だ!

だからすべての病気に俺はこの”ドクロ”をかかげたのだ!』

 

「図鑑のドクロ猛毒の印だ!」

涙を流しながらチョッパーに言うくれは

さらに、

『いいかい、優しいだけじゃ人は救えないんだ

人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな!

腕がなけりゃ、誰一人救えないんだよ!』

 

くれはチョッパーも号泣した。

 

アミウダケを採ってきてくれたチョッパー『優しさ』に心から嬉しかったヒルルク

猛毒キノコと知りながら、それを入れたスープを飲む。口にしたら一時間も生きることはできません。

チョッパーの『優しさ』に答えたもう一つのヒルルクの『優しさ』があったのです。

これを知った後に、再度、あのシーンを見ると、号泣不可避

 

名シーン⑤「ヒルルクの最期」

 一方、ロープウェイを乗っ取り、ドラム城にたどり着いたヒルルク

しかし、城の前に立つワポルの軍隊とイッシー20イッシー20は病気ではなかった。

ワポルが仕組んだヒルルクをおびき寄せるための罠であった。

 

「なんだよ、病人はいねぇのか」

笑いながら城の前に座るヒルルク

 

「撃ち殺せ!」

ワポルヒルルクをあざ笑い、軍隊に発砲の命令を下す。

 

「やめておけ!お前らにゃあ、俺は殺せねぇよ!」

続けて語り始める。

人はいつ死ぬと思う?

心臓をピストルで撃ち抜かれたとき?違う。

不治の病におかされたとき?違う。

猛毒キノコのスープを飲んだとき?違う。

人に忘れられたときさ。

 

『俺が消えても俺の夢は叶う。病んだ国民の心もきっと救えるさ。

もうすぐここに化け物(チョッパー)がやってくる。俺の息子だ。手出すなよ。

安心しろ、チョッパー。お前のキノコじゃ俺は死なねぇ

まったくいい人生だった!!!

ありがとよ、チョッパー!!!』

 

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ヒルルクは酒を飲み、その場で自爆したのであった。

 

その後すぐに、チョッパーがやって来る。

何が起こったかを理解したチョッパーヒルルクの死を笑ったワポルに攻撃をしかけるもワポルの幹部ドルトンがそれを制止。

「もうこれ以上、この国の犠牲になるな!頼む!」

 

チョッパーは泣きながらドラム城を去る。

 

ワンピースファンであるなら、だれもが知っているであろう名場面。

持病でもなく、チョッパーからもらった猛毒キノコでもなく、銃で撃たれて死んだわけでもない。自爆という選択を選んだヒルルク。 

不治の病に侵され、ヤブ医者と住民に嫌われ、死を目前にして嘘をつかれる。

ただ彼が最期に放った一言は

『まったくいい人生だった!』

その生涯に一切の悔いなし。

このシーンを見た後、私も最期にこう言えるような人生にしたいと思いました。

 

名シーン⑥「チョッパーの決意」

ドラム城を後にしたチョッパーくれはのもとに。

『医者を教えてください!

おれが万能薬になるんだ!なんでも治せる医者になるんだ!

だって、この世に治せない病気はないんだから!』

 

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ヒルルクのドクロを振りながら、くれはに懇願するチョッパー

 

ドクトリーヌとそう呼びな!」

ドクトリーヌくれはの別名である。

くれはチョッパーに医術を教える決意をする。

 

チョッパーの医者への道はここから始まった。

大好きなヒルルクを失った悲しみ。 自分の無力さ

『優しさ』だけじゃ人は救えないと知ったチョッパーは自分自身の医術でどんな病気も治すことを誓います。

 

VSワポル

チョッパーの回想シーンが終わる。

 

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「さぁ、ドラム王国の復活だぁ!」

ワポルの軍勢がドラム城にやって来る。

ワポルは自分の城にヘボ医者の旗(ヒルルクの海賊旗)が掲げてあることに怒り、

旗をめがけて攻撃をする。

 

ワポルの腕から発射された砲弾がヒルルクの海賊旗に直撃する。

 

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それをじっと見つめるチョッパー

 

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「おいトナカイ、あの旗、」

呆然と立ち尽くすチョッパーを見てそばにいたルフィサンジも何かを感じ取った。

 

名シーン⑦「海賊」

ルフィは旗がある頂上まで登り、折れた旗を自分が着ている服を破り、結びなおす。

「おまえなんかに折れるもんか。ドクロのマークは、」

信念の象徴なんだぞ!』

ワポルが再び砲撃し、ルフィと旗に直撃する。

 

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『ほらな折れねぇ』

『これが一体どこの誰の海賊旗かはしらねぇけどな、

これは命を誓う旗だから冗談で立ってるわけじゃねぇんだぞ!』

『お前なんかがへらへら笑ってへし折っていい旗じゃないんだぞ!』

 

「これが、海賊」

「すげぇ」

チョッパールフィの気力に身震いする。

 

 ここはドラム島編でルフィが一番かっこいいシーンです。

ルフィはこの時、チョッパーの過去のこともヒルルクのことも知りませんが、ワポルに旗を折られて、それを静かに見つめるチョッパーを見て何か思ったのでしょう。

ルフィも大海賊シャンクスからもらった麦わら帽子を傷つけられたらとても怒ります。

攻撃されてもしっかり海賊旗を持ったルフィを見て、チョッパーは海賊の強さを知ります。

 

その後、チョッパールフィとともに戦うことを決め、自身で作った薬で悪魔の実の能力を強化し、ワポルの幹部をやっつける。

『おれの名前はトニートニー・チョッパー。世界で一番偉大な医者がくれた名前だ!』

 

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「なんの覚悟もねぇやつが人のドクロに手ぇ出すな!」

ルフィも必殺技でワポルを遥か彼方へ吹っ飛ばす。

 

チョッパーは悪政ワポル国王からドラム王国を救うことができた。

ワポルがいなくなった後、元幹部であったドルトンが新国王になり、

国名もヒルルクの信念を象徴するようにサクラ王国と改名した。

 

チョッパーの旅立ち

ナミサンジの退院許可もくれはからもらい、麦わら海賊団は次の島へむけて出航準備をしていた。

ただ、ルフィチョッパーを仲間にしたいため、ドラム城を探し回っていた。

 

名シーン⑧「うるせぇ、」

チョッパーはそんなルフィに見つからないように隠れていた。

「行きたくないわけじゃないさ...」

ヒルルクから海賊のすごさ、世界を旅することの楽しさを教えてもらった。

 

チョッパールフィの前に現れる。

『おいお前いっしょに海賊やろう!』

ルフィが勧誘する。

 

『無理だよ』

『だっておれはトナカイだ!角だって蹄だってあるし!青っ鼻だし!』

 

近くにいたナミくれはから聞いたチョッパーの過去を思い出す。

 

『そりゃ海賊にはなりたいけどさ...』

『俺は人間の仲間でもないんだぞ!化け物だし!

おれなんかお前らの仲間にはなれねぇよ!』

『だから、お礼を言いにきたんだ!

誘ってくれてありがとう。俺はここに残るけど、いつかまたさ、気が向いたらここへ、』

 

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うるせぇ!いこう!!!

ルフィチョッパーの言葉を遮り大声で叫ぶ。

 

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『おおぉぉぉぉ!』

チョッパーも涙を流しながら行くことを決意した。

 

 ルフィの無邪気な『優しさ』が感じられる場面です。

海賊への憧れはあるが、自分の過去をどうしても引きずってしまうチョッパー。後一歩がでない。

『うるせぇ、行こう!』ルフィの強引な誘い。

ただ、チョッパーにとってはその一言がとても嬉しかったはずです。

 

名シーン⑨「冬に咲く奇跡の」

チョッパーくれはに海賊になる意志を伝える。

「バカを言うんじゃないよ!」

「あのヤブ医者のように幻想に生きるのかい!?」

くれはチョッパーを叱る。

 

チョッパーの意志は固い。

そりを持ち、麦わら海賊団の元へ。

 

「あんな別れ方で、良かったので?」

くれはに聞くドルトン。

 

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『湿っぽいのはキライでね』

涙を流しながらくれはが答える。

チョッパーが麦わら海賊団と一緒に海へ出るだろうと実は分かっていた。

 

くれはドルトンたちに武器庫から大砲を城外に出す指示をする。

 

チョッパーはルフィたちをそりに乗せ、山を下りていた。

ヒルルクを想いながら。

 

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『ドクター、幻想じゃないよね。ドクターの研究は完成してたんだろう?』

『それとも、』

自分を悲しませないようにまた嘘をついていたのではないかと、疑心になっていた。

 

「ドゥン!ドドドゥン!」

ドラム城から大きな砲撃音が聞こえる。

 

『ライトアップ!』

ドラム城ではくれはが叫ぶ。

 

綺麗

村の住民も、凶暴ウサギラパーンも、くれはたちもそれを見る

ルフィたちも、チョッパーも。

 

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『ウォォォォォォ!』

チョッパーが号泣する。

ヒルルクの言葉を思い出しながら。

 

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『いいか!この赤い塵はなただの塵じゃねぇ!

コイツは大気中で白い雪に付着して、

そりゃあもう鮮やかな、』

ピンク色の雪を降らせるのさ!!!

 

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ドラム島の上空がピンク色の雪でいっぱいになる。

まるでのような。

 

そう、ヒルルクが30年をかけて生み出したものはだった。

ヒルルクくれはに死ぬ直前に渡した成果物とは赤い塵のことで、

くれははそれをチョッパーの旅立ちに合わせて使ったのであった。

 

『行っといで、バカ息子』

くれはのこの言葉でドラム島編は終了する。

 

ヒルルクが生み出したものはとても偉大なものでした。

冬島では決して見ることができないをドラム王国に咲かせることで、ワポルの悪政で病んだ国民をきっと救えると信じ、それにくれはがしっかりと答え、実現させました。

ドラム王国は改めてサクラ王国として栄えることになります。

 

最後に

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ワンピースの作者尾田栄一郎さんは

いったいどんな脳みそをしているのだろうか、と何回も思ってきました。

1997年より連載がスタートして、さまざまな濃いエピソードを見てきました。

感動するエピソードが本当にたくさんあります。

ただ、、、

やはりずば抜けて良いエピソードはドラム島編です。

また、

私は映画観賞が好きで、邦画、洋画などジャンルを問わずたくさんの作品を見てきました。

感動する映画にたくさん出会いました。泣ける映画にもたくさん出会いました。

ただ、

何回見ても泣ける映画はこのドラム島編をメインに扱った

ワンピース エピソード オブ チョッパー

だけです!

 ※『ドラム島編』はファンの間で大人気だったため、映画にもなっています。

 

ルフィの優しさ

くれはの優しさ

チョッパーの優しさ

そして、ヒルルクの優しさ

たくさんの『優しさ』を感じさせる作品です。

 

今日において、

世界では偏見差別といった

人の考え方、感じ方次第でどうにかなりそうだけど、

なかなか解決することのできない社会問題があります。

それを解決する手段として優しさが大きな力にならないでしょうか。

 

ワンピース『ドラム島編』を観てほっこりしたい!

今回、みなさんに紹介したドラム島編ですが、

なんと無料で観ることができます!

 

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ONE PIECE ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜

2008年3月1日に公開されました。

大人気エピソード『ドラム島編』そのままを扱っていますが、映画でしか観られないアレンジした面白さもあります。

そして、何度も言いますが、号泣不可避です!

 

『ワンピース エピソードオブチョッパー』を無料で観るなら⤵

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