となりのたしまさん。

日本人なのに日本語を勉強中。20代青年による日本紹介サイト。外国人に「日本のすばらしさ」を伝えるべく「日本」ついてはもちろん、海外の情報もたくさんアップしていきます。「少子高齢化」がすすんでいる日本。外国からの労働力がますます必要になってきています。外国の方々に「日本を好きになってもらえるように」。そんなことを意識して、ぼちぼち更新していきます。今年の目標も、「変わらないこと」。そのために「変わり続けること」。みなさん楽しみましょう、今回の人生。

となりのたしまさん。

海外の若者と交流しながら充実したセカンドライフを!60代から日本語教師を目指しませんか?

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今回は、

60代の方に向けて

「日本語教師」という職業の魅力について紹介します。

 

こんな方に記事を読んでいただきたい!
 現在、60代で、

日本語教師という職業に興味のある方

セカンドキャリアとして、日本語教師を考えている方

海外の若い方々と人的交流したい方

 

60代の日本語教師は多いのか!?日本語教師の年齢層を見てみよう!

まず、国内にいる日本語教師数(全年代)ですが、

令和5年(2023年)11月1日時点で、46,257人います。

令和3年度から右肩上がりに増加しています。

 

年代別に日本語教師数を見ていきます。

(令和5年11月1日時点)

10代:372人

20代:2,450人

30代:3,438人

40代:6,490人

50代:9,017人

60代10,083人

70代以上:6,561人

※不明:7,846人

 

日本語教師が一番多い年代は、60代で、全年代の中で唯一1万人を超えています。

次いで、50代、70代、40代の順に高く、日本語教師の平均年齢は高めです。

職務別(常勤、非常勤、ボランティア)に見ると、

・常勤日本語教師として働いている60代の方は959人

(40代、50代、30代に次いで、4番目に多い)

・非常勤日本語教師として働いている60代の方は4,175人

(50代に次いで、2番目に多い)

・ボランティア日本語教師として働いている60代の方は4,949人

(全年代の中で、1番多い)

 

といった結果でした。

世間では、

「日本語教師はボランティア」

といったイメージが強く、

実際のところ、職務別の割合を見ると、

ボランティアの日本語教師の割合が一番高いです。

常勤日本語教師:7,214人

非常勤日本語教師:15,762人

ボランティア日本語教師23,281人

 

加えて、

ボランティア日本語教師全体(23,281人)のうち60代は21.3%を占めており、

「日本語教師は老後の社会活動」

といったイメージも強く、高齢になってから日本語教師を始める方もいるかと思います。

私自身、これはこれで素敵な考え方だと思います。

ただ、

現在、日本は働き手不足が深刻な社会問題であり、外国人材に頼らざるを得ない状況になってきています。

実際に、国内の日本語学習者の数、外国人労働者の数は年々増えており、

それに比例して、日本語教師の数も増えているのが現状です。

このようなことから、今後、

日本語教師はボランティアとしてではなく、

しっかりと見返り(収入、手当等の待遇面など)を求めていい、求められるべき仕事になっていくと考えています。

 

国内の「日本語教師」と「日本語学習者」についてはこちら↓↓↓

 

日本語教師が国家資格に!

「日本語教師がなくてはならない仕事になっていく」

これを裏付けるここ近年の日本政府の動きを紹介します。

2023年5月、

「日本語教育機関認定法」が成立し、2024年4月から施行されました。

この法律は、日本に留学や移住する外国人が日々の生活をスムーズに送れるように、日本語教育の質を確保・向上することを目的としており、

これに伴い、日本語教師の国家資格「登録日本語教員」も創設されました。

ボランティアのイメージが強かった日本語教師ですが、

国家資格化により、教師の社会的地位や収入面など待遇の向上が期待されています。

60代の方にもおすすめ!日本語教師として必要な知識を得たいなら「養成講座」へ

「60代から日本語教師を目指しても大丈夫なのかな?」

はじめにお伝えすると、

日本語教師になるのに年齢制限はなく、何歳からでも目指すことができます。

日本語教師になるためには、

「日本語教員試験を受験し合格」

「日本語教師養成講座に通う」

主に2通りの方法がありますが、どちらのルートを取るにしても年齢制限はありません。

また、日本語教師の採用市場ですが、

未経験者OKや年齢不問の募集も掲載されており、中途採用の募集も多いことから年齢を重ねていることがマイナスになることはありません。

また、日本では年々、60代の就業率も高くなっており、

昔と比べて「60代を老後というのはまだ早い」といった時代になっています。

そんな時代の中で日本語教師は60代の方にとっても、

働きやすい職業、働くことを目指しやすい職業だと思います。

 

日本語教師として必要な知識を培いたいのであれば、

「日本語教師養成講座」がおすすめです。

費用面を見れば、

独学で日本語教員試験に向けて勉強し、受験し合格する(試験ルート)方が良いです。

ただ、養成講座であれば、

実践力を養成するカリキュラム(アウトプット)が組み込まれているので、

実際に日本語を教える現場に立ったときに役に立つ能力を培うことができます。

私も通っていた「ヒューマンアカデミー」を例に挙げると、

本番さながらの環境で授業を体験する模擬授業(教壇実習)がありました。

模擬授業では、実際に日本語学校に通う外国人を生徒役に仕立て、授業を行います。

養成講座の理論学習で学んだ知識・技術を活用して、教案を作成し、教材教具、配布資料などもすべて自分で準備して、日本語教育の現場で必要な対応力、柔軟性を鍛えます。

これは、いくら日本語教員試験を受験して、合格したとしても得ることのできない貴重な体験になると思います。

加えて、様々な世代の仲間たちと出会えることもメリットです。

私は大学を卒業した後に「ヒューマンアカデミー」に通学していたのですが、

そこで、大学生の方、フリーターの方、主婦の方、会社員の方、60、70代の方まで

世代やキャリアを問わず様々なバックグランドを持つ同じ受講生の方々と出会うことができました。

当時、ヒューマンアカデミーでは、グループワークやディスカッションなどを取り入れた授業もあったので、世代の異なる人たちと話し合うことができて楽しかったです。

養成講座を修了した後も、同期の受講生の方々と日本語の教え方や日本語学校のことなど、情報交換や相談をすることもあり、つながりを作ることもできました。

年代に偏りがなく、幅広い年代の方が日本語教師養成講座に受講しているので、

60代の方も「若者ばかりで入りにくい環境」といった心配は全くなく、気軽に受講することができると思います。

 

日本語教師養成講座を受講するなら、やはりこの学校がおすすめ!

日本語教師養成講座を受講するなら、やはり

ヒューマンアカデミーがおすすめです。

日本語教師養成スクールの業界では、知名度も実績もNo.1と言っても過言ではありません。

全国に展開している学校(校舎)数も、28校と業界最大級の数であり、

全国主要都市にあるので、自身の自宅から通いやすいところを選べるのも魅力です。

(2024年12月時点の情報)

さらに、ヒューマンアカデミーは、国の制度(リスキリング補助金制度)を利用し、

対象・受給条件を満たせば、受講料を最大70%キャッシュバックすることも可能です。

 

より詳細に「日本語教師養成講座」について知りたい方は、

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60代から新しいステージへ

アカデミーにて、

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全て無料で受け付けています。

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少しでも興味がある方は、まずは情報を集めてみましょう!

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人生100年時代と言われる今、

60代の方々の中には、

「新しいキャリアに挑戦したい」

「まだまだやりがいのある仕事をしたい」

と考えている方も多いのではないでしょうか。

今まで築いてきた社会経験を活かし、

日本語教師として新たな人生のステージに挑戦してみませんか?

 

この記事が少しでも多くの方に役に立てれたら、幸いです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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