当時の世界において、どの国でも、権力が入れ替わるときには戦争がつきもの。 多くの血を流した後にその権力の座を手に入れることができる。 しかし、日本は当時の世界で類を見ない偉業を成し遂げた国である。 戦争を行使しない権力の返上。 大政奉還 権力を…
インドネシアはPSBB(大規模社会制限)の中、今年(2020年)のラマダン(断食月)、レバラン(断食明け大祭)を終えたが、依然として感染者の数は増え続けています。 5月に入り、インドネシアは州ごとに規制を強め、外出制限やソーシャル・ディスタンシング(対人距離…
1997年から「週刊少年ジャンプ」にて連載されている少年漫画「ONEPIECE(ワンピース)」。 次々と新しい連載作品が生み出されていくなか、今もなおその人気は衰えることなく、大人から子供まで、そして、国内にとどまらず世界中でファンを増やしています。 …
「重い」「重たい」 「田中くん。この荷物重いから運ぶの手伝ってよ。」 「田中くん。この荷物重たいから運ぶの手伝ってよ。」 普段の会話を思い返してみると、わたしたち日本人は、「重い」よりも「重たい」をよく使っている気がします。 では、「重い」と…
インドネシアでは、5月23日にラマダン(断食月)が終わります。 4月24日から始まったラマダンですが、今年はコロナの影響でモスクでの礼拝を禁止、日没後の外食を禁止など社会的制限をとった異例のラマダンです。 また、ラマダン明けを祝う大祭、レバランが2…
「イスラム教」と聞いたら、中東を思い浮かべますが、 実は1番イスラム教徒が多い国は「インドネシア」。 約2億7100万人いる人口の9割近くがイスラム教徒です。 今回は、そんな「イスラム教」について紹介していきます。 そもそも「イスラム教」って!? イ…
「いい迷惑」 コロナでほとんどお客さんが来ません。。。 まったくいい迷惑ですよ。 自分が望んでないのに何か悪いことを被ったときによくこの言葉を使います。 「いい迷惑」 なぜ「迷惑」は悪いものなのに「いい」をつけるのか? 今回はこの表現について紹…
5月14日、日本で、緊急事態宣言が47都道府県のうち39県で解除されました。 再び感染拡大(第二波)も起こりうるので、気を引き締めて生活していくことが大切です。 一方、世界に目を向ければ、 ロシアの感染者数が大幅に増加しました。アメリカに次いで世界2位…
インドネシアの大きな転機は1602年にオランダがジャワに「東インド会社」を設立したことから始まります。 オランダは、この東インド会社を通じて香料、コーヒー、ゴムなどの輸出を独占し、大規模な植民地運営で莫大な富を築きました。 ・オランダ東インド会…
「インドネシア」 この国名を聞いてみなさんは、何を思い浮かべますか? 「インド」 「イスラム教」 「人が多い」 「島が多い」 「貧困」 「暑そう」 イメージとしてこんなところでしょうか。 わたしは、以前7か月間ほどインドネシアに住んでいたことがあり…
「わかりました」 「了解しました」 「承知しました」 (上司からメール) 「田中くん、明日7時に出勤できる?」 「了解しました!」 普段の生活の中でよくみかけるシチュエーションです。 「了解しました」は相手の依頼や申し出を受け入れる時に使う表現で…
ら抜き言葉 ら抜き言葉とは可能表現から「ら」が抜ける現象を言います。 日本の動詞は第一、第二、第三グループと3つに分けられます。 学校文法でいうところの五段活用(第一)、一段活用(第二)、カ行変格活用・サ行変格活用(第三)です。 下の図を見たら…
4月24日から始まったラマダン。 モスクでのお祈り、日没後の外食禁止。 今年はいままでとは違うラマダンになります。 とあるインドネシアのコンサルト会社の代表はこう警告します。 「帰省シーズンでもあるイスラム教の断食月(ラマダン)から1カ月の間に、…
基本練習では、教科書の各課で登場する新しい語彙や文型を使って、学習者が意味のある文を正しく作れるように練習します。 主に基本練習は2つやり方があります。 ①パータンプラクティス(機械的練習) ②有意味の練習 最初に、パターンプラクティスをみてい…
「よろしくお願いします」 ビジネス場面ではもちろん、普段の生活の中でもよく耳にする言葉です。 当たり前のように使っているこの表現ですが、 そもそも「よろしく」ってどういう意味なのか。 私たちはいつも何を「お願い」しているのか。 今回は、「よろし…